オンブル フェリーヌ コレクション

オンブル フェリーヌ コレクション

オンブル フェリーヌの物語は、フレッド・サミュエルがしなやかなレオパードの前足をクロスさせたデザインを生み出したことから始まりました。この動物の気高くしなやかな身のこなしを、彼はその全体の姿ではなく、たった一つのパーツで表現しようとしました。
魅惑的な姿に見せるために、ベルベットのようになめらかで軽快に動くレオパードの前足は、このコレクションでさりげなく重ねられています。 この新しいオンブル フェリーヌは、グレース公妃というメゾンにとって特に重要な、そしてフレッド・サミュエルが特に敬愛した人物に、輝くようなオマージュを捧げます。
1976年のある夜、モナコ公国にオープンしたフレッドブティックの記念パーティーに、主賓として出席していたグレース公妃は、この名高いリングを身に着けていました。フレッド・サミュエルは大いに感動し、その後もその光景を思い出しては感動に浸っていました。「長年焦がれたグレース公妃が、ついに私たちのオープニングにご出席下さり、リボンカットをして下さった。彼女は非常に思いやりがあり、指にはめていたフレッドのリングを見せて『私はこのリングが大好きで、いつも肌身離さず着けています』とまで仰って下さった...」*
オンブル フェリーヌは、リヴィエラの輝く光とその影から生まれ、レオパードの姿となって眩い魅力を放ちます。

*フレッド・サミュエル「 Mémoires d’un joaillier(宝石商の回顧録)」(éd. du Rocher出版 1992年)より